サービス

マーケティングリサーチ事業

移り変わりが激しい世の中で流行を探るのは簡単ではありません。
企業はより売れる商品を、消費者はより自分に合った商品を常に求めて動いています。
私たちは多くの、そして様々な生活をしている人々を集めたプラットフォームを持っています。
その方々に対して新しく作る商品の潜在ニーズや現在の市場の声などを調査することが可能です。
知りたい内容に合わせて適切な調査手法が異なりますので、このページではそれらの具体的な手法についてご紹介いたします。

デプスインタビュー(IDI)

デプスインタビュー(IDI)は、インタビュアーと対象者が1体1の形式で、より詳細な情報を調査する定性調査手法です。
メリット
潜在意識・深層心理に迫る、より深い回答を調査対象者から引き出すことが可能。そのため、ターゲットの生活行動や価値観を深く知れるとともに、より具体的で本質的な顧客心理を知ることができます。

グループインタビュー(FGI)

グループインタビュー(FGI)は、5~7人で構成されるグループを会場に集め、
モデレーターの進行のもと特定のテーマについて、ディスカッションを行う定性調査手法です。定量調査では把握が出来ないニーズや行動の理由などを抽出します。
メリット
モデレーターの進行に合わせて、参加者同士の会話に刺激を受け生じる、相互作用により、より深い情報を得ることができます。
ディスカッションの過程で新しい発想を引き出すことができ、新商品の開発に繋げることができます。

ホームユーステスト

試作品を自宅で使用、評価をしてもらいます。
実際に近い環境での製品の評価を調査する事ができます。
食品系、嗜好品、洗剤、化粧品、ペットフードなど家庭で消費する商品に適しており、使用感や使い勝手などから評価をしていただく調査手法です。
メリット
来場型調査ではテストできない商品・サービスの評価や、
発売後の実際に使用される環境に近づけて調査を行いたい場合に効果を発揮。

ホームビジット

調査員がアンケートを持参して対象者を直接訪問して回る調査手法のこと。
訪問調査は調査対象者と対面してヒアリングを行えるため、
機密性の高い内容の調査も行うことができます。
メリット
商品を実際に見てもらいながら聴取することができるため、
商品を特定して評価や感想を聞くことができます。
また、誤認の多い商品やサービスなどの調査に効果的です。

会場調査(CLT)

調査の対象者が会場に集まり行う調査手法。
実際に商品を体験してもらい、その感想などを評価・調査する形式。
メリット
パッケージ評価、広告テスト、試飲テスト、試食テスト、試喫テストなど商品に実際に触れることで、
消費者の反応を把握することができます。
会場内で調査が完了するので、情報漏洩のリスクが低く、短時間で適切な結果が得られます。